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撮影コーディネーターおすすめロケ地:イーストロンドンの壁アート

歴史のある街ロンドンですが、2000年以降目まぐるしい変化をとげている地域があります。「イースト」の愛称で親しまれている東ロンドンは、トレンドの発信地としてお洒落なロンドンっ子や観光客で連日にぎわっています。「イースト」は、もともとあまり治安の良いエリアではありませんでした。しかし、家賃やテナント料が手頃な為、クリエイティブな若者やアーティストが移り住むようになり、今では古着屋やカフェ、クラブ等が立ち並ぶ、一大流行発信地としての地位を確立しています。

60年代のスウィンギング・ロンドンと言えばカーナビーストリート。70年代のパンクはカムデンマーケット。ロンドンの流行発信地は時代ごとに移り変わってきましたが、2000年以降はもっぱら「イースト」がホットです。さらなるイーストの開発を目論み、2012年のロンドンオリンピックも東ロンドンが舞台になりました。「イースト」の勢いは留まるところを知りません。

マーケットでにぎわうブリックレーンを外れ、ちょっと路地裏に入ると、鮮やかなストリートアートから皮肉なメッセージをこめたグラフィティまで、様々なウォールアートが目に飛び込んできます。若者の勢いや主張を感じずにはいられません。

街をぶらぶらしていると、いたるところに小さなアートを発見することができます。よく見ると、交通標識にもちょっとした細工が! 一方通行の矢印にハートマークが射抜かれていました。ウィットのきいたいたずらアートに、思わず嬉しくなってしまいました。

晴れた日には、ストリートアートを背景に、ラッパーが自主制作のPVを撮影していたり、とにかくクリエイティブな「イースト」。伝統を重んじるイギリスのイメージとはひと味ちがうカウンターカルチャー。ファッション誌や写真集等のフォトシュートにはうってつけのロケーションです。